こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
私の夫は発達障害グレーゾーン。
ADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向が強く、日常生活における不注意や衝動性に悩む、いわゆる「大人の発達障害」の当事者です。
今日は、ADHDのパートナーに振り回されないための【カサンドラライフハック】をひとつ紹介します。
それは「話半分」のスキル!
何事も真に受けすぎず、期待しすぎず・・・ほどほどがいいようです(笑)
1.有言不実行の男
ある晩のこと。
よ~し、今夜こそ溜まったタスクを全部終わらせるぞ!
夫はそういい、息子の寝かしつけのために寝室へ。
妻には見えました。
夫がこのまま、息子とともに眠りの世界に誘われて、二度と起きてはこないという「未来」が・・・(笑)
1時間後。そーっと寝室の扉を開けます。
大小のあどけない寝顔(夫と息子)が転がっています。
ほらやっぱり(笑)
念のため夫を揺すってみます。
おい!やるべきことがあったろ!
ふぇっ・・・ふぁっ・・・
「やるよやるよ」といいながら、結局何もやらずにオワル。
有言不実行の男と暮らすということは、こういうことです。
※寝落ち率100%の男↓
2.「話半分」のススメ
夫にはこだわりというものが全くない。
意志の力がゆるゆるというか・・・とにかく流れに身を任せる男なのです。
キチッとした性格の私は、「絶対終わらせる!」「約束する!」「今日こそは!」などという夫の言葉を真に受けすぎてしまいます。
落胆、苛立ち、不安、シンジラレナイ気持ち・・・あぁキリがない!
ここで「話半分」のススメです。
真に受けすぎない、期待しすぎない・・・(ブツブツ)
例えば、夫の「今日こそやる!」は、「やれたらええな~(知らんけど)」という意味なのだと。
こんな感じで、夫の言葉を少しライトに、話半分にとらえるのです。
「やるって言ったじゃない!」とイライラするよりは、「やってくれたら嬉しいな(まぁやらんだろうが)」程度の心持ちでいる方が、ずっと楽になります。
3.まとめ
今日は、ADHD夫を支えるの必殺技「話半分のスキル」を紹介しました。
自分の中の絶対を少し緩めることで、夫のことを面白い人だなぁと思えることが増えました。
もちろんイライラすることもありますけどね(笑)