育児がつらい私が「あの日の母」と対峙した日。私は母に、初めてむき出しの感情をぶつけた。
私と愛着⑩~母と子の境界線(バウンダリー)は距離が近いからこそ曖昧になりがち。親子だからこそ、境界線を適正に保つことを意識したい。
私と愛着⑨~「完璧な母でなければならない」という呪縛は、親子関係を重く苦しいものにする。
「私は誰のために生まれてきたのか」という問いから、親子の愛着を考える。
【私と愛着⑦】「母に否定されたくない」気持ちの根源にある愛着形成の話。
【私と愛着⑥】母からもらった「愛」も「毒」も、その全てが私をかたちづくっている。
【私と愛着⑤】幼い頃の私には、母に対して死んでもいえなかった言葉がある。
育児を通して幼い息子から突きつけられるもの。母と幼い私の愛着の話。
私の愛着の話に夫が涙したのは、夫にも「見捨てられ不安」があるから。
自信のある妹と、自信のない私。ここから私だけの愛着の問題が浮き彫りになった。
私の生きづらさの根幹にあるのは、ASDでもHSPでもなく「愛着形成の問題」だった。