グレーゾーンなわたしたち

【ADHD夫を支える妻】はっさくのブログ。発達障害、HSP、メンタルトレーニング、教育に関するあれこれを発信中!

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【ASD×HSP】コロナ禍でコミュニケーションのハードルが上がった理由

こんにちは☆【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
 
コロナ禍はコミュニケーションのあり方を大きく変えました。
 
今日はその変化の波に乗れていない、ちょっとASDでHSPな私の話をします(^0^;)
 

変化の波に乗れていない私

コロナ禍はコミュニケーションの様式を大きく変化させました。
 
今ではZoomをはじめオンラインのコミュニケーションが注目を集めています。
 
対面でなくても、いつでもどこでもコミュニケーションは可能!
 
本当に「便利」な時代です。
 

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でも私は、正直その変化の波に乗れておらず…
 
「便利」どころか以前よりコミュニケーションを取りづらくなったと感じています。
 
 

コロナ禍でコミュニケーションのハードルが上がった理由

ちょっとASDでHSPの私。コロナ禍でコミュニケーションのハードルが上がったのはこのような理由からです。
 

 画面越しのコミュニケーションの弊害

私はもともと内向的で、人との間に薄いベールがあるような感覚を常に持っています。
 
オンライン上のコミュニケ―ションはその感覚を加速させるため、とてもやりづらく感じます。
 
今まで自分の人見知りやコミュ障をカモフラージュするために、五感を駆使してコミュニケーションのスキルを磨いてきました。
  
対面だと相手から得られる情報もその分多く、かなり救われます。
 
しかし、オンラインだと相手からの情報が画面によって制限されてしまうので・・・そのことに困難を感じます。
 
例えば、Zoomでの会話の場合、画面上では相手の細かい感情の機微が対面よりも読み取りづらく、「この応答で合っているのかな?」と不安な気持ちになります。
 
さらに、通信環境が悪いことで会話が途絶えたり、会話がぎこちなくなるのもストレスです(そしてそのぎこちなさを埋めるためのスキルはあいにく持ち合わせていません)。
 
このように、自分のコミュニケーションの粗がオンラインだと出やすく、相手にどんな印象を与えたのか不安になって・・・後で1人落ち込むことも多いです。
 

 人と直接会えないことの弊害

私は人見知りですが、それでも人が好きです。
 
心許した人とは直接会って、その人を肌で感じながらゆっくり話がしたいと思います。
 
コロナ禍で人と対面で会う機会が減って、オンライン上の会話では「相手がそこにいること」の実感が持てなくて・・・
 
人見知りが加速したように感じます。
 
元々人見知りなので、自分の世界がこれ以上閉じていってしまわないか心配です(;´Д`)
 
 

アナログにはかなわないけど

 以上、ちょっとASDでHSPの私が「コロナ禍でコミュニケーションが取りづらくなったこと」についてお話しました。
 
つまるところ、どんなコミュニケーションも対面に勝るものはない!ということです。
 
どれだけ社会が進歩しようと、コミュニケーションはアナログが一番です。
 
でも、時代的にそんなことも言ってられない!
 
将来の目標のためにも、これからたくさんの人と関係を築いていきたいと思っている私。
 
オンライン上の会話のスキルも磨かなければ!!!
 
・・・これには場数を踏むしかないですね。
 
Zoom以外にも、自分に合ったアプリをいろいろ試してみようかな?
 
もう少しがんばってみます(´д`)