こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
今日はADHDの夫とのタスク管理についてです。
最近夫が、未完了のタスクをうっかりTo-Doリストから消してしまうことに悩んでいて・・・その対策を強化したので紹介します。
夫とのタスク管理は「ある場所」で行っている
夫とのタスク管理、我が家ではちょっと変わった場所で行っています。
それはこんなところです↓
居間の真ん中にそびえ立つ大きな冷蔵庫。
なんと冷蔵庫は、ツルツルしていてそのままホワイトボードになるのです。
ここに直接ホワイトボードマーカーでタスクを書き込んで使っています。
【冷蔵庫扉でのタスク管理のメリット】
- ホワイトボードマーカーがあればいける
- 色や大きさを変えればタスクを強調できる
- 大きいのでとにかく目立つ!
- アプリのように能動的に見る必要なし(嫌でも目に入ってくるw)
- 先延ばししたタスクは消えずにそのまま残る
- タスクが残っていると見栄えが悪い!→早く済ませたくなる
- 完了タスクは擦るだけで消える!超ラク!
詳しくはこちら↓
gray-zone-family.hatenablog.com
これによって、タスクそのものが抜け落ちることは激減しました。
夫が忘れてしまっていても、私にも常に目につくところにあるため、
忘れているよ!
と声かけすることができます。
しかし、最近新たな問題が・・・
夫が未完了のタスクをうっかり消してしまう?!
最近浮上した問題。
それは、夫がなぜか未完了のタスクまでホイホイ消してくれることです(ToT)
原因は2つ。
1.タスクの消し間違い
2.早まって消してしまう
1は、終わっていないタスクを終わったと勘違いして「うっかり」消してしまうパターン。
ADHDあるあるですね・・・
2は少し厄介で、終わらせる「つもり」のタスクを先回りして消していまい、力尽きたパターン。
ADHDの夫は超!気が早い男(;´Д`)
(まだ終わっていないけど)・・・まあ終わるやろ♡
でシャッと消してしまうようです。
「タスクがうっかり抜け落ちる」自分の特性を、もうちょい理解して~!
対策
この問題への対策はごくシンプルです。
夫にタスクを消させないこと!
誰が消すのか?もちろん妻が消すのですよ!
今日終わらせる予定のタスクに赤で印をつけて、
1日の終わりに、ひとつひとつ一緒に確認しながら、私が消していきます。
(夫には死んでも消させない!)
未完了で残ってしまったタスクは、その場で期限を再設定します。
これでもう、夫がうっかりタスクを削除してしまうことはなくなるでしょう。
まとめ
今日は、「未完了のタスクをうっかりTo-Doリストから消してしまう」夫への対策を紹介しました。
対策としては、夫にタスクを消させないこと!
- 今日のタスクに印をつけ強調
- 1日の終わりにタスクの進捗を一緒に確認
- 完了したタスクは妻がリストから削除
- 終わらなかったタスクはその場で期限を再設定
細かいことですが、ひとつひとつ夫のミスを減らしていきたいです。
(^^)/
※我が家では洗面所の「あれ」も有効活用しています↓