グレーゾーンなわたしたち

【ADHD夫を支える妻】はっさくのブログ。発達障害、HSP、メンタルトレーニング、教育に関するあれこれを発信中!

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言葉のニュアンスが細かすぎる2人

こんばんは~はっさくです(^-^)

お盆明けの1週間、何とか乗り切りましたね!ばんざ~い☆

さて、今週こんなツイートをしました。

私たちは発達障害グレーゾーンの凸凹夫婦。夫といると上のようなことがよくあって困っています・・・(;´Д`)

今日のテーマは【言葉のニュアンスが細かすぎる2人】です

私たちの会話は難しすぎる

以前、私の実家でこんな出来事がありました。その日は些細なことで、夫と口論になってしまいました。母をはじめ、実家の人の前で夫婦喧嘩を見せたのは初めてだったのですが・・・私たちのやり取りをみた母に、後でこんなことを言われました。

「2人の会話が難しすぎて・・・全然ついていけなかった(;´Д`)」 

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会話が日本語に聞こえない・・・

実はこれ、よく言われることなのですが・・・

私たちの会話は外から見ると、少々理屈っぽいというか、こちゃこちゃ小難しい言葉が飛び交いすぎていてわかりにくいようです。 

 

言葉のニュアンスが細かすぎる2人

私たちは発達障害グレーゾーンの凸凹夫婦です。

夫はADHD、私はASDの傾向が強いですが、言葉へのこだわりに関しては2人ともかなりのものがあります(夫はADHDだけでなく、ASDの特性も持っていると思います)。これは発達特性だと思いますが、2人とも言葉の細かいニュアンスに引っ付きやすい!

私は「自分の考え(相手の考え)を細かいニュアンスまで正しく伝えたい(理解したい)」というだけなのですが、夫は「言葉そのもの」にめちゃくちゃ敏感です。特に言葉の誤用にはとてもうるさく?て、私が説明の過程で間違った言葉を使おうものなら即突っ込んで正そうとします。

夫と私は厳密には違うのだけど、ここでまたこちゃこちゃ説明が長くなってしまうので・・・とりあえずはこういうこと。

私たちはとても理屈っぽい!(;´Д`)

 

2人の会話がズレたとき

理屈っぽい者同士、会話がかみ合うときはものすごく楽しいけれど、ズレたときはまあまあ厄介です(;´Д`)片方が言葉の端々を気にしだすと、途端に話が膠着状態に陥ります。

「その言葉ってどういう意味で使っている?」

「その言葉の使い方はちょっと違うだろ」

「そうじゃなくて、もっと○○って感じのニュアンスなんだけど」

あれあれあれれ・・・話がどんどん脇道に逸れていくぅ~(..;)

2人とも、小学生にも伝わるようなごく簡単な言葉で話せばいいのに、ある言葉に引っ付いてそれに言及すればするほど、言葉がどんどん難解になっていきます。

そして、互いが互いに対してこう思のです。

「めんどくさ!!」 

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大切なのは気持ち

断っておくと、お互い相手の気持ちがわかっていないわけではありません。ただ言葉へのこだわりが強烈なだけなのです。

言葉を正しくしないとなんだか気持ち悪い・・・それはわかるんだけど、そのこだわりを発揮しすぎてしまうと、悪気なく相手の気持ちをないがしろにしてしまうので注意が必要ですね。

本当はどんな拙い言葉でも、気持ちが伝わればそれでいいんだろうな。逆に難しい言葉を並べたところで、相手に気持ちが伝わらないのなら、それって全く意味のないことなのだから。

言葉を少なく、もっとシンプルなコミュニケーションをとることができる2人になりたいです。

おしまい!

 

 ※ちょっとASDでHSPな私は「感情表現が回りくどい」といわれます↓

gray-zone-family.hatenablog.com