こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
私の夫は発達障害グレーゾーン。
ADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向が強く、日常生活における不注意や衝動性に悩む、いわゆる「大人の発達障害」の当事者です。
さて、今日はホワイトデーですね!
皆さんは、大切な人へのお返し、ちゃんと考えていますか。
ホワイトデーをうっかり忘れてしまって、大切な人に悲しい思いを・・・なんてことは避けたいものです。
私自身、夫がADHDでとても忘れっぽいこともあり、ホワイトデーは毎年悲しい思いをしていました。
ホワイトデーは忘却&スルーの連続だった・・・
が!最近は違います!
実は近年、ホワイトデーをADHD仕様に変えました。
そうしたらお返しをめぐる無駄なケンカがなくなり、夫婦円満に過ごせるようになりました。
※過去記事をリライトしました!
ホワイトデーはADHDの大敵?
ホワイトデーはADHDの夫が苦手な要素が満載。
そもそもワーキングメモリの小さい夫は、バレンタインから1ヶ月も先にある予定を覚えていること自体が難しく・・・
いつもうっかり忘れてしまって・・・
気づいたら妻が泣いてる!
ホワイトデーという行事は、うっかり屋ADHDの大敵といっても過言ではありません・・・!
※詳しくはこちら↓
ホワイトデーをADHD仕様に変えた
ホワイトデーをめぐって何度かケンカした私たち。
夫婦で話し合い、最近ではホワイトデーを完全にADHD仕様に変えて実施しています。
忘れっぽいADHDさんは、ホワイトデー「当日」にとらわれず、記憶のあるうちに「即返し」が一番。
具体的には、
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バレンタインデー当日にホワイトデーも済ませてしまう友チョコ形式
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ホワイトデーの前倒し(チョコをもらってから1週間以内に返してしまう)
などがいいかと(詳しくはこちら)。
今年こそは夫婦円満に・・・♡
上記になぞらえて、今年の我が家では、世間でいわれるホワイトデーはガン無視。
バレンタインデーの直後に「②ホワイトデーの前倒し」が行われます。
ホワイトデーはもはや3月14日ではない。
俺がお返しをあげた日、その日こそがホワイトデーだ!
私のイメージするホワイトデーとはちょっと違うし、ムードも何もありません。
でも【ADHD夫を支える妻】的にいえばこうです。
忘れられるよりずっといい!
余談ですが・・・「あわてんぼうのサンタクロース」という歌をご存知ですか。
クリスマス前にやってきちゃった!
そんなおっちょこちょいなサンタの歌です。
でも、クリスマスの存在を忘れられるよりずっとよくない・・・(゜_゜)?
そう思う今日この頃です。
まとめ
今日は、ホワイトデーをADHD仕様に変えたら無駄なケンカがなくなった、というお話をしました。
特性とうまく向き合うコツ。
それは「世間の常識にとらわれない」ということかもしれませんね。