こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
私の夫は発達障害グレーゾーン。
ADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向が強く、日常生活における不注意や衝動性に悩む、いわゆる「大人の発達障害」の当事者です。
感覚過敏のある夫には、苦手な食べ物がいくつかあります。
それは「苦手」というよりは、感覚の過敏さから「生理的に受け付けないレベル」のものです。
そんな夫が何を思ったのか・・・突然こんなことを言い出したのです。
決めた!これからは苦手な食べ物を全て残さず食べる!
夫が「苦手な食べ物を残さず食べる」と決めた理由。
それは食品ロスを減らすためでも、苦手を克服するためでも、息子の教育のためでも何でもなく・・・意外すぎる理由に、思わず笑ってしまいました。
夫と感覚過敏
ADHDの夫には感覚過敏があります。
感覚過敏とは、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚など、外部からのあらゆる刺激を過剰に受け取ることで、強い不快感を感じる症状のことをいいます。
例えば夫は、以下のような感覚過敏があります。
※【モスキート音】って知ってる?~聴覚過敏なADHD夫が嫌いな音
※感覚過敏について詳しく↓
夫の苦手な食べ物
夫には苦手な食べ物がいくつかあります。
それは「苦手」というよりは、味覚・嗅覚・聴覚※などの過敏さから「生理的に受け付けないレベル」のものです。
(※食べ物に聴覚というのは意外ですが、噛んだときの音が不快だとか。。)
以下、夫の苦手な食べ物ランキングです↓
- 第1位:きのこ
- 第2位:納豆
- 第3位:ネギ
普段は仏のように温和な夫が、過激派に豹変するほどの苦手たち。
これがどれほどのものか、おわかりいただけるでしょうか・・・(笑)
夫が「苦手を残さず食べる」と決めた意外な理由
話は冒頭に戻ります。
そんな夫が、突然のこの発言です↓
決めた!これからは苦手な食べ物を全て残さず食べる!
えっ?何⁉何が起こったの⁉
び、びょうき⁉⁉
プルプル震える妻(((゜Д゜;)))
夫が「苦手な食べ物を残さず食べる」ことにした理由。
それは、衝撃の5文字でした。
↓↓↓↓↓
ヒマだから
ヒマ・・・・・・?
暇になると、人は嫌いな食べ物を食べたくなるものなのでしょうか。
ヒマだからネ、「苦手を食べる」ということそのものが刺激的なんだよ☆
「不快を楽しむ」というのか・・・疲れているときほどホラー映画を観たくなる、あの感覚に似ているのかな?(;^ω^)
まとめ
今日は、味覚過敏の夫が「苦手を残さず食べる」と決めた意外な理由を紹介しました。
果たしていつまで続くのやら・・・。
おもしろいので、しばらく観察しようと思います!