こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
私の夫は発達障害のグレーゾーンで、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の傾向がとても強い人です。
突然ですが、皆さんは喃語(なんご)という言葉をご存知ですか。赤ちゃんが「ばぶ~」「だぁ!」っていっているアレです。
うちの夫は赤ちゃんではないですが、ここ数年でなぜか喃語を喋るようになりました(爆)

ばぶ!
今日は、突然喃語を喋り出すADHD夫の謎に迫ります。
突然「喃語」を喋り出す男
夫の喃語は突然始まります。
洗顔をしながら、

たからかなから
髭を剃りながら、

ふぁらしてぅなから
着替えながら、

しらとぅからなた
料理中も、

ふぁはふぁふぇふぁ
風呂の中でも、

だぁ!
昨夜、夫婦でまったり過ごしているときも、

あまはらさかしたらなかたらな
たまに自分に話しかけられたと思って、

え?何?!
と聞き返す妻。すると、

え?何か言った?
と逆に聞き返されます。

いやいや、それはこっちのセリフだから!
夫のそれは、独り言にしてはあまりに声が大きすぎるのです。
ADHD夫の喃語の意味
夫はなぜ喃語を喋るようになったのか。ひとついえるのは、ADHDの夫の脳内は、喃語のような「言葉にならない情報」で溢れかえっているということです。
夫は以前、

俺は言語で思考していない、イメージで思考している(ドヤッ)
と言っていました。夫の頭の中では、いつも莫大なイメージがせわしなく飛び交っていて、それを無限に組み合わせることで思考しているらしいのです。それも、言葉に変換する間がないほどの超スピードで!

なんかちょっとアレ、天才?に見えてきた
そのことと、喃語は少し関係しているのかもしれないなぁと。
真相はイマイチよくわかりませんが、妻はこのように結論づけました。

喃語はADHDの脳内多動が漏れ出た音である!(知らんけど)
訳のわからぬ言葉をひたすら喋り続ける大きな赤子を、今日も不思議な気持ちで見守っています。
まとめ
今日は、突然喃語を喋り出すADHD夫の話をしました。
夫といると不思議なことだらけで面白いです。
(^^)/