こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
「愛しのダビデくん(裸族のADHD夫)シリーズ」第10回!
夫はADHDであるとともに「裸をこよなく愛する男(=The 裸族)」です。
そんな夫が可愛くて仕方のない妻は、夫のことをこっそり「愛しのダビデくん」と呼んでいます。
今日は、ダビデくんの愛おしすぎる服の脱ぎ方についてレポートします。
最近の調査によれば、ダビデくんの服の脱ぎ方には3つのパターンがあることがわかってきました。
※愛しのダビデくん⑨はこちら↓
パターン1「まとめ脱ぎ」
突然ですが、これ、何だかわかりますか?
わからないですか。ちょっと離れて見てみましょう。
帰宅するなりズボンを脱ぎ捨てて、生まれたままの姿になったダビデくん。
よく見ると、ズボンとパンツが裏返しに重なっていますね。この重なりを、妻は密かに「ズボンとパンツのミルフィーユ仕立て」と呼んでいます。
そう、これこそがダビデくんのオーソドックスな服の脱ぎ方「まとめ脱ぎ」です。
ちなみにミルフィーユは、ズボンとパンツの組み合わせ意外にも様々あって(トレーナーとシャツとか)、すべて裏返しになっています。
そんなに急いで脱がなくてもいいのに・・・なんて思ってしまいますが、きっとこれは裸族ならではの、
早くハダカになりたい!
という気持ちのあらわれなのでしょう。かわいいですね。
パターン2「ながら脱ぎ」
次は、料理をつくるダビデくんです。
ずっと見ていてくださいね。もうすぐ「あれ」が始まります。
わかりましたか?瞬きひとつする間に、小さな変化がありました。
まだ目を離さないでくださいね、しばらくすると・・・
どうやらダビデくんは、料理をしながら少しずつ服を脱いでいるようです。
これが2つめの脱ぎ方「ながら脱ぎ」です。
休日家族で出かける日の朝や、帰宅して急いで夕食を作らなくてはならない日などに、家事をしながら器用に服を脱ぐダビデくん。
家事の合間に少しずつ脱いで効率UPだぜ!
ダビデくんいわく、これが効率性を最も重視した脱ぎ方らしいです。
が、妻にはこれがADHDの注意散漫にしか見えない・・・(↑▽↑)
(ダビデくんは大人の発達障害(ADHD)当事者です)
私もまだまだ勉強不足のようです。
パターン3「焦らし脱ぎ」
次は、仕事終わりにホッと一息、リラックスしているダビデくんです。
別に見たいわけじゃないけど、見たくないわけでもないけど、なんか、焦らされる。
これこそが、見る者を困惑させる3つめの脱ぎ方「焦らし脱ぎ」です。
ながら脱ぎとの違いは、なかなか脱ぎ終わらないことです。
話しながら、冷蔵庫を開けながら、なぜか脱がない!一向に脱ぎ終わらない!
気が多すぎて、脱ぐのを忘れているのか・・・さすがはADHDのダビデくんです。
この状態が続くと、ドキドキしてダビデくんの話に集中できなくなる妻です。
まとめ
今日は、裸族のダビデくんの愛おしすぎる服の脱ぎ方についてレポートしました。
皆さんはどの脱ぎ方がお好きですか?
妻としては、どの脱ぎ方も甲乙付けがたく、愛おしいです!
※愛しのダビデくん⑪はこちら↓
※カサンドラブロガーがなぜ裸族の記事を書いているのか↓
※「ダビデくん」まとめ読みは こちら