こんにちは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
今日は、夫のバエない(?)ファッション事情について。夫が服装に無頓着なる原因と、その対策について考えました。
夫の私服はテキトーすぎる
夫の私服はテキトーすぎることで有名です。
(平日はスーツなので何とか保っています)
夫の私服には、ある特徴があります。それは・・・
お気づきですか?
季節ごとに、魔の2着ヘビーローテーション!
いや〜、実にバエない。゜(゜´▽`゜)゜。
まるで漫画の主人公みたいな、いつ見ても安定、お決まりのファッション!
どれもヘビーユーズしているため、ヨレヨレでみすぼらしいです・・・
妻は服をプレゼントした!が・・・
これを見かねた妻は、夫に冬服をプレゼントしました。これで魔の2着ローテから解放されると思いきや・・・
服装に無頓着な夫の冬服は、ボロボロ2着のみのローテーションだった。
— はっさく🍊ADHD夫を支える妻 (@grayzone_family) 2021年1月12日
あまりにみすぼらしくて見ていられないので、新しい服を数着プレゼントした。
これで魔の2着ローテから解放されると思いきや、プレゼントした中からお気に入りの2着を選び、再びローテが始まった…。#ADHD
また新たな2着ローテを生んだだけでした・・・(°°;)
今までの2着に新しいの2着を加えて、4着ローテということにはならないようです。
魔の2着ヘビーローテーションを生む原因
夫はたくさんの服を持っていても、結局その一部だけしか着なくなります。魔の2着ローテを生む原因は、以下にあります。
①強いこだわり
意外なことですが、夫はおしゃれそのものに無頓着な人ではありません。強烈なこだわりから理想が高くなりすぎて、予算と労力が追いつかず、逆に投げやりになってしまうという感じ(白黒思考よ!)。たくさんあっても結局気に入った服しか着なくなるのも、こうしたこだわりからくるのかもしれません。
②服を考える&クローゼットから探すのがストレス
毎日服をコーディネートすること、またその服がクローゼットのどこにあるのかを探すことは、夫にとってはかなり負担なようです。夫は、ADHD特性からか探し物がとても苦手。その結果クローゼットの一部の服しか着なくなり、着ない服は景色になります。
【ADHD】探し物が見つからないADHDの5つの行動パターン - グレーゾーンなわたしたち
④「人からどう見られるか」があまり気にならない
こだわりが強い夫ですが、人からどう見られるかはあまり気にしていないようです。ただ、「服装がみすぼらしいと社会的にダメらしい」ということは、最近ようやく認識するようになりました。
対策:「私服の完全なる制服化計画」
最近夫が考えた対策。
その名も「私服の完全なる制服化計画」!!!
平日のスーツのように、来年度から私服も「完全なる制服化」を目指すとのことです。季節ごとにお気に入りのデザインだけを全身コーディネートして複数着そろえ、本格的にローテーションできるようにする。これによって
①クローゼットの見通しがよくなる
②服を決める&探すストレスを減らせる
いいですね!2着ローテ癖(?)を逆手に取った良案だと思います。オシャレにはならないかもだけど、ヨレヨレ2着ローテのみすぼらしさからは脱却できそうです☆
(^^)/