こんにちは!【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
私はASDグレーゾーンでHSPの性質を持っています。
そんな私は「THE 決断できない女」です(゚´▽`゚)
今日は、ちょっとASDでHSPの私が優柔不断になる理由を紹介します。
決断できない私の日々
私は決断が苦手です。決断の大小に関わりなく、ひとつの決断にとてつもなく時間がかかってしまいます。
全ての選択肢を並べて、あーでもないこーでもないと可能性をひとつひとつ吟味して、外しては入れて、入れては外して、比較のために今まで検討していなかった選択肢まで視野に入れて・・・
ああもう!全然決められない(>_<)!!
例えばネットショッピングとか、今日着ていく服の色とか、初めて行ったカフェでスイーツを選ぶときとか、休日どこに行って何をするとか・・・
ひとつひとつがなかなか決まらないうえに、確実に決まらないと次へ進めません。
そんな私の口癖はこうです。
「どうしよう?」
「ねぇどう思う?」
先日、夫にこんなことを言われてしまい凹みました(゚´Д`゚)・・・
おはようございます🌞
— はっさく🍊ADHD夫を支える妻 (@grayzone_family) 2020年10月24日
私は物事の決断が遅く、なんでもかんでも二言目には「どうしよう?」という癖がある。
それを夫に「決断を投げるなんて無責任では?」と言われて凹んだ😢
決断を投げてるんじゃない。
全て自分で決めたいんだけど、人一倍時間がかかるだけなんだ😖#HSP #HSPあるある
そうか、私は決断を投げているように見えるのか。
厳密に言えば、決断を投げているわけじゃないのにな・・・。
私は本当は、誰よりも確実に自分自身で決断したい人なのです。
私が優柔不断になる3つの理由
ちょっとASDでHSPの私が優柔不断になる理由は3つあります。
①優先順位の付け方が著しく下手
私は優先順位をつけるのが苦手です(その代わり全てに全力投球(^0^;))。
物事の決断には選択肢に優先順位をつけて取捨選択しなくてはいけません。
私はこの作業にとても時間がかかってしまいます。
決断ができない自分に焦ってパニックになり、そのことでまた決断が遅れて・・・
仕事でマルチタスクがこなせずパニックになった原因も「優先順位をつけるのが苦手」という点が大きいです。
②こだわりが強い
私はこだわりがとても強く「なんとなく」が嫌いです。
自分にぴったりの選択肢を探し出すまで納得がいかず、あらゆる可能性をあげて吟味するため、決断に時間がかかってしまうのです。
①の優先順位がつけられない原因も、このこだわりの強さが関係しています。
もちろん決断のたびに脳はひどく疲弊します・・・(°°;)
③石橋を叩いて渡る性格
私はとても慎重派です。
こだわりが強く臨機応変が苦手な私は、失敗したときにパニックになりやすく、それを防ぐためか、物事の決断にとても慎重になります。
大きな決断はなおのこと、ゆっくり時間をかけて納得いくまで吟味することで、自信を持って前へ進めるのです。
優柔不断だが丸投げしたいわけではない
以上、ちょっとASDでHSPの私が優柔不断になる理由を紹介しました。
あーでもない、こーでもないとウジウジしている私に、夫はよく
「さっきから同じところをグルグル回ってるだけに見えるよ」と言います。
でもそうじゃないんだよね。
実際にはグルグル回りながら少しずつ前へ進んでいるのです。
一見優柔不断に見える私ですが、厳密に言えば決断できないわけではありません。
こだわりの強い私が人に決断を丸投げするなんて考えられないし、そもそも全部自分で決めたい人なので、基本人の意見はあまり聞いていない(参考にはしているよ;)です。(じゃあ「どうしよう?」とか「どう思う?」とかいちいち聞くな!って感じですね)
そしてこれは意外かもしれませんが・・・
考えに考え抜いたあげく、人が「あっ!」と驚くような決断をするのが私の本来の姿です。
そんな自分に誇りを持っていきたいです。
(^^)/
※ちょっとASDでHSPの私について、こんな記事もあります↓