こんにちは!【ADHD夫を支える妻】はっさくです。
昨日書いたこの記事、Twitter上でたくさんの方にリアクションをいただきました!
gray-zone-family.hatenablog.com
「うちもあるよ」という意見から、「我が家ではこんな工夫をしているよ」という意見までいろいろありました。
その中でひとつ、とても参考になった意見を紹介させていただきます。
ある意見からの気づき
これは、白川よる(@3LuhhBcT5YC8B1p)さんの意見です↓↓
夫がADHDとASDなので私は、「〜したいな」は会話、予定確定は「〇日に〇〇するね。」と伝えます。予定をお互いに一致させるために、同じカレンダーに予定を書いたり、書いた瞬間に「○日〇〇あります。」と一緒に確認。これを習慣にしてます。行き違いは「しゃーない」でおわり https://t.co/su4XI581SR
— 白河よる (@3LuhhBcT5YC8B1p) 2020年10月14日
なるほど!!! (゚д゚)!!!ここに、凸凹夫婦のすれ違いを防ぐコミュニケーションのエッセンスが含まれているので、自分なりの言葉でまとめてみました。
凸凹夫婦の「すれ違い」を防ぐコミュニケーション
●事前にコミュニケーションのルールを決めておく
上の例のように、単なる「会話」と「予定確定」の定義をあらかじめ明確にしておくと、それだけで私たち夫婦の「予定」のすれ違いはかなり防ぐことができます。
発達特性のある人は言葉の使い方が独特で認知の歪みもあるため、会話の途中であってもその都度言葉の意味を確認する作業が必要かもしれません。
●話した内容を「同じ媒体」で共有する
カレンダーで共有する他にも、共通の掲示板のようなものを作ったり、TODOリストをアプリで共有したりするのもあり。話の内容を視覚化することも効果的です。
●「行き違い」を許容する
努力しても行き違いを完全になくすことは難しいかもしれません。「しゃーない」「まぁいいか」精神は最後の切り札として置いておきたいものです☆
特性があってもコミュニケーションの溝は埋められる
発達障害だから・・・特性があるから・・・
そうやってコミュニケーションを放棄するのはすごく勿体ないことです。
試行錯誤しながら、自分や相手に合ったコミュニケーションの方法を模索していくことが大切ですね☆
おしまい(^-^)
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