グレーゾーンなわたしたち

【ADHD夫を支える妻】はっさくのブログ。発達障害、HSP、メンタルトレーニング、教育に関するあれこれを発信中!

グレーゾーンなわたしたち

髪を伸ばすと決めた日~ちょっとASDでHSPな私

こんばんは。【ADHD夫を支える妻】はっさくです(^-^)
 
前回の記事の中で、自分らしく変化していく夫について触れました。
 

gray-zone-family.hatenablog.com

そんな彼を見て、「私も変わりたい」と強く思いました。

そして、ひとつ小さな決意をしました。

 
「髪を伸ばしてみよう」
 
 
 

ルーチンで埋め尽くされてしまう

ちょっとASDでHSPの私は、人一倍不安性で心配性です。
 
そんな私の生活は、放っておくと細かいルーチンやこだわりで埋め尽くされてしまいます。日々決まりきった習慣をなぞることで、無意識に心の安定をはかろうとしてしまうのです。
 
しかし見方を変えれば、それは変わりたい自分を拒むような、自分で自分の手足をがんじがらめにするような・・・そんな行為でもあります。
 
何かに追われて自分を見失いそうなときほど強く出るこだわり。
 
子育てを通して、そんな融通の効かない自分に、ものすごい息苦しさを感じるようになりました。
 
そんな自分を変えたい!もっと身軽に生きたい!私に今できることは・・・
 
 

少しだけ、「当たり前」を変えてみる

私には夢があります。夢に向かって行動できる自分になるために、今日からこんなことを意識してみます。
 
「少しだけ、『当たり前』を変えてみる」
 
いつも自転車でいく道を歩いてみるとか、たまには裏道を通ってみるとか、コーヒーじゃなくて紅茶を飲んでみるとか……そんな小さな変化でいい。
 
自分の中のルーチンやこだわりを、今こそ意図的に崩していきたい。もちろん自分が心地よくて無理のない程度にです。
 
まずは「短い髪を伸ばしてみる」ことに。
さっそくいつもの美容院でのカットの途中、「後ろは伸ばすので切らないで」と宣言してみましたw
 
 

小さな変化を積み重ねること

「こんな自分は一生変えられない」
 
そう思っていたら、本当に一生自分を変えられなくなってしまいます。
 
大きな変化が怖いときは、小さな変化の積み重ねでもいい。日常のふとした瞬間にいつもと違う小さな選択をしてみる。それだけで清々しい気持ちになれます。
 
自分の力で小さな何かを変化させることができると、窮屈だと感じていた日常がまだまだ自由な選択肢であふれていることに気づきます。
 
私もまだまだやれるかもしれない、自分で自分の道を切り開くことができるかもしれない、そんな兆しが見えてちょっと嬉しい気持ちになるのです。
 
そしてその小さな変化の積み重ねが大きく自分を変えていく、そう信じています。
 
30代、人生まだまだこれからです\(^ω^)/
 
おしまい☆