こんばんは!はっさくです(^^)
残暑が厳しいですね。最近の息子の日課は水遊びです。気持ちよさそう〜!
さて、昨日は【ADHD夫のご飯の炊き忘れをいかに解消するか】がテーマでした。
↑この話、実は続きがありまして・・・炊飯器周りの環境について、最近新たに試行錯誤したことがあるのです。
今日のテーマは【ADHD夫が使ったしゃもじの『カピカピご飯』をいかに取り除くか】です。°(° ˆᴗˆ °)°。
夫の使ったしゃもじはいつもご飯粒だらけ
夫の使ったしゃもじはいつもご飯粒だらけになります。
↑毎回こんな感じのしゃもじが炊飯器横に放置されています(スタンド式なのでね)。これが乾くとカピカピご飯になって、次に使うときにちょっと嫌…(*_*)
ご飯の炊き忘れよりは些細なことかもしれないけど、できれば即洗ってほしい!!というのが妻の本音です。百歩譲って洗わなくてもいいから、使った後でせめて流しに入れてくれたら・・・
それが夫の場合、なかなか一筋縄ではいかないのです(;´Д`)
昨日の記事にも書きましたが、夫はADHDの特性があり、かなりモノタスクな人なので、一度にたくさんのことに注意を払うことができません。
夫いわく「ご飯をよそう」という動作の中では、手元のお茶碗だけしか見えておらず、しゃもじのことをいちいち考える余裕はないそうです。
可愛そうなしゃもじくん・・・(ToT)
よし、夫がしゃもじを放置しないシステム、ちょっと考えてみよう!
対策1:「目につくところに付箋をはる」
はじめはこんな感じで、付箋でさりげなくアピールする作戦です。ここなら蓋を閉めたり開けたりするときに、ふと見てくれる気がする!
はい!大失敗でした・・・!!
。゜(゜´Д`゜)゜。
夫はこの健気な文字に全く気づいていませんでした・・・。
さりげなく「あそこに何か書いてあるの見た?」と聞いたら、
「そんなとこ見ない。注意してる余裕ないし」だって・・・。
そうですか・・・じゃあもっと主張してもいいってことですね??
対策2:「あらってねカード」作成
「たいてねカード」に引き続き、「あらってねカード」を作りました!
テイストは「たいてねカード」とおそろいです。
夫の食事の前に私があらかじめ青色に変えておき、夫がしゃもじを洗ったらオレンジにしてもらう仕組みです。
イラストは驚きの小学生クオリティ・・・(↑▽↑)ちょっとウザイか?食事の度に主張しすぎ?やりすぎではないか?
ドキドキしながら夫の帰りを待って観察していたら、何も説明しなくてもちゃんと使ってくれていました。
「わかりやすすぎる」がちょうどいい
ユニバーサルデザイン
=障害などの有無に関係なく誰もが使いやすい環境やシステムをデザインすること。
↑この視点に立てば、わかりやすすぎ、やりすぎということはないのかもしれませんね。むしろわかりやすすぎるぐらいでちょうどいい!
ユニバーサルデザインを生活にうまく取り入れて、お互い快適に過ごしたいです。
おしまい☆