まだまだ涙が出ちゃう(゜´Д`゜)
「ADHD夫を支える妻」だってそう。
私はちっとも完璧じゃない。
胸を張る自分、泣いちゃう自分、どちらの自分も自分。それでいいよね。
結婚記念日は「決意の日」
昨日は私たち夫婦の結婚記念日でした。
結婚記念日に寄せて、こんな記事を書きました。
過去の自分を振り返ると、私もだいぶ強くなったなぁと思います。
たくさんの金銭トラブルに見舞われる同棲生活。
それでも私は、この人と一緒に生きる道を選んだ。
結婚記念日は、そんな私の「決意の日」でもあります。
夫のADHDに悩み苦しみ、自分の弱さをこれでもかというほど突きつけられた日々。
夫のADHDと向き合う日々は、私を驚くほど弱くして、同時に驚くほど強くしてくれました。
そして、「ADHD夫に悩む妻」だった私は、
いつしか「ADHD夫を支える妻」になった。
遅いかもしれないけど、結婚5年目(出会って10年目)にして、ようやく腰を据えて「この人と生きよう」と思えた気がします。
優しい言葉を言われると
でもね、優しい言葉を言われると、まだまだ泣けてくるのです。
「いつも頑張ってるね。本当に困ったらいつでも電話してね。応援してるよ。」
昨日母からもらった記念日のお祝いの言葉。最後はこう締めくくられていました。
実は母は、たまに私のブログを読んでくれています。
母は、夫のADHDと向き合う私をいつも遠くで応援してくれる存在。
そんな母からの一言に、ちょっとだけ涙が出ました。
「ADHD夫を支える妻」も「泣いちゃう自分」も
「ADHD夫を支える妻」として胸を張って生きる自分も、
優しい言葉を言われるとちょっと涙がでちゃう自分も。
どちらもウソじゃない。
本当の自分。大切な自分。
母はそんなことを気づかせてくれました。
傷が癒えるのは時間がかかる。
私はまだ、問題の渦中にいるんだ。
急がなくていい。完璧でなくていい。
少しずつ、ゆっくりいこう。
どんな夫であっても変わらず愛すると決めたのだから、
どんな自分であっても変わらず愛したいです。
今日も、明日も、明後日も、私は変わらず夫と生きます。
弱音のような、決意のような、意味のわからぬ文章になりました!
おしまい(^-^)☆
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