グレーゾーンなわたしたち

【ADHD夫を支える妻】はっさくのブログ。発達障害、HSP、メンタルトレーニング、教育に関するあれこれを発信中!

グレーゾーンなわたしたち

優しい言葉を言われると~ADHD夫を支える妻のつぶやき

まだまだ涙が出ちゃう(゜´Д`゜)
「ADHD夫を支える妻」だってそう。

f:id:gray-zone-family:20200803150448j:plain

これは何の涙・・・?
私はちっとも完璧じゃない。
胸を張る自分、泣いちゃう自分、どちらの自分も自分。それでいいよね。
 
 
 

結婚記念日は「決意の日」

昨日は私たち夫婦の結婚記念日でした。
結婚記念日に寄せて、こんな記事を書きました。
 
過去の自分を振り返ると、私もだいぶ強くなったなぁと思います。
 
たくさんの金銭トラブルに見舞われる同棲生活。
それでも私は、この人と一緒に生きる道を選んだ。
結婚記念日は、そんな私の「決意の日」でもあります。
 
夫のADHDに悩み苦しみ、自分の弱さをこれでもかというほど突きつけられた日々。
夫のADHDと向き合う日々は、私を驚くほど弱くして、同時に驚くほど強くしてくれました。
 
そして、「ADHD夫に悩む妻」だった私は、
いつしか「ADHD夫を支える妻」になった。
 
遅いかもしれないけど、結婚5年目(出会って10年目)にして、ようやく腰を据えて「この人と生きよう」と思えた気がします。
 
 

優しい言葉を言われると

でもね、優しい言葉を言われると、まだまだ泣けてくるのです。
 
「いつも頑張ってるね。本当に困ったらいつでも電話してね。応援してるよ。」
 
昨日母からもらった記念日のお祝いの言葉。最後はこう締めくくられていました。
 
実は母は、たまに私のブログを読んでくれています。
母は、夫のADHDと向き合う私をいつも遠くで応援してくれる存在。
そんな母からの一言に、ちょっとだけ涙が出ました。
 

f:id:gray-zone-family:20200722151350j:plain

 

「ADHD夫を支える妻」も「泣いちゃう自分」も

「ADHD夫を支える妻」として胸を張って生きる自分も、
優しい言葉を言われるとちょっと涙がでちゃう自分も。
 
どちらもウソじゃない。
本当の自分。大切な自分。
母はそんなことを気づかせてくれました。
 
傷が癒えるのは時間がかかる。
私はまだ、問題の渦中にいるんだ。
 
急がなくていい。完璧でなくていい。
少しずつ、ゆっくりいこう。
 
どんな夫であっても変わらず愛すると決めたのだから、
どんな自分であっても変わらず愛したいです。
 
今日も、明日も、明後日も、私は変わらず夫と生きます。
 
弱音のような、決意のような、意味のわからぬ文章になりました!
 
おしまい(^-^)☆
 
※夫のことを知るために、こちらの記事もぜひお読みください。私たちの始まりの物語です↓↓

gray-zone-family.hatenablog.com