凸凹夫婦は「お一人様時間」がないと･･･

発狂します｡°(° ˆᴗˆ °)°｡!!!2人とも。

私の名前は「はっさく」。すっぱくて苦い柑橘のはっさくが大好きです(^^)/♡

私と夫は発達障害グレーゾーンの凸凹夫婦。夫はADHD、私はASDの傾向が強く、2人ともがHSPの気質を持っています。

発達障害の特性がある人はマイワールドを持っているというけど、本当にそう！

たとえ大好きな夫婦でも、ずーっと一緒にいるとしんどくなっちゃう。

だから私たち夫婦には「お一人様時間」は必須なのです(^0^;)

それぞれ「お一人様時間」がないと死ぬ

自分で言うのも何ですが、私たちはわりと仲のよい夫婦です。

今までけっこうロマンチックなデートもしてきたし、「彼がいれば他に何もいらない♡」と思っていた時期もありました(恋は盲目ね)w

夫のことは今でも大好きだし、子育てを共に頑張る良きパートナーです。

でもいざ家族になってみて、気づいてしまったことがあるのです…。

それは、「よきパートナー」であることと、四六時中一緒にいたいこととは、また別だということ！

ずーっと一緒にいると息が苦しい(^ω^;);););)

特性の違いによるストレスが「お一人様時間」を渇望させる

凸凹夫婦の私たちは、相手の存在がときにストレスになります。

ASD傾向の私は細かい性格で、何事もきっちり予定通りが好きです。

だから想定外の出来事にあたふたしてしまうし、部屋が汚れてくるとすごくストレスを感じます。

一方、ADHD傾向の夫は私と正反対。「予定」や「想定」というのがないフワッとした世界に生きているというか、時計ではなく自分時間で生活している感じ。

食事も風呂も抜かすし、身の回りのことは雑で適当。その代わり融通が利きやすく大らかなところがあります。

疲れてくると、夫はうっかりミスや生活の乱れがさらにひどくなります。

反対に私は夫のうっかりミスが目につきやすくなり(想定外の連続で心がザワつく)、ガミガミ小言を言いたくなります。

このように互いに相手の弱い部分を刺激し合うこともあって、夫も私も「誰にも干渉されない自分だけの自由な時間」がほしくなるのです。

極度の脳疲労を解消する時間＝「お一人様時間」

 「お一人様時間」がほしい理由はそれだけではありません。

 夫も私も重度なHSP（人一倍敏感な人）なので、人より極度に脳が疲れやすくなかなか無理がききません。

そんな私たちにとって、「日中に溜まった疲労を解消する時間＝お一人様時間」はやはり必須(^0^;)

相手と一緒にいるのが嫌というよりも、誰にも干渉されない1人の時間をとって、ただただ脳を休めたい･･･ほんとそれだけ。

 お互いの「お一人様時間」を尊重することは、すなわちお互いを大切にすること。

これこそが凸凹な私たちの夫婦円満の秘訣なのです。

コロナ禍で「お一人様時間」が取りにくくなって･･･

少し前までは、休日に交代で子守をすることで、それぞれ「長めのお一人様時間」が取れていました。

けれど最近は、コロナの影響でそうもいかず･･･結果こんな感じになっちゃってます。

トイレの時間が異様に長くなる

トイレは静かな「お一人様空間」。だから大小関係なく無駄に長くなりますｗ

2歳の息子はそれを敏感に察知しており、両親がトイレに入るのを嫌がります(=_=)

「どちらが息子をお風呂に入れるか」論争

「お一人様風呂」はこの上なく幸せな時間♡

休日はその権利をめぐって「どちらが息子をお風呂に入れるか」論争が勃発します。

夜はお互い無言でマイワールドに浸る

子どもを寝かせつけた後に、互いに無言でマイワールドに浸ることが増えました。

片方に「くっつくな！」「話しかけるな！」オーラがでているときは、もう片方も暗黙でそれに従いますσ(^◇^;)

でも、夫の本当の「お一人様時間」は私が寝た後。完ぺきな一人じゃないとリラックスできないようです(おかげで彼はいつも寝不足)。

VRで一人になれるかも?!

先日友達が「VRメガネを被ったらいつでもどこでも一人になれるよ！」と言っていたのを聞いて、ちょっと心が動いてしまった･･･ｗ

仮想現実の世界に1人で旅立つのもリフレッシュになりそう！ぜひやってみたいです。 

理想は「日中にお互いがやりたいことをやる」生活

私たち夫婦の理想は、「日中にお互いがやりたいことをやる」生活です。

なぜなら、やりたくないことに費やす時間がストレスを加速させる一番の原因だから。

夫は仕事、私は育児や家事のストレスをもう少し軽減させることができたら、「一人にならないと死んじゃう！」とまでは思わなくなるのかもな。

いずれは二人とも独立して、好きなことを仕事にできたらいいなぁと話しています。

焦らず、一歩一歩ですね( ´ω` )

おしまい！